It's a peace of cake

30代、3人家族。アメリカの都会ではないところで必死に生きている記録。

アメリカ生活最初の災難① ネズミが出た!

異変

最初のブログ記事がこの話題でいいのか・・・と少々自問自答しましたが、

アメリカで生活を始めて最初の、そして(恐らく)最大の受難をちゃんと記録しておこうと思います。。

 私がアメリカに引っ越してきてようやく1ヶ月たったころ、メモリアルデーの連休で旅行に行きました。

その頃はまだ船便の引っ越し荷物も届いていなくて、必要最低限の家具のみで生活していました。

旅行から帰ってきて、シンク下の戸棚を開けると・・・

 米粒大の、黒い、何かが。

 はい、この時気づくべきでした。この黒い米粒のような物体が、ヤツの糞だと。

まさかの、ネズミ襲来!!!

翌日の日中、一人で家で作業していると・・・

私以外の生物は誰もいないはずのこの家の廊下を、ササササッッと何かが走るのが横目に見えました。

横目で見ただけですが、はっきり分かりました。

あぁ、、、ネズミだ・・・滝汗滝汗滝汗と。

この時の全身がヒヤッとする感じ、まだ覚えてます。。

半泣きで夫に電話するも会議中なのか出ず、

LINEで必死に助けを求めました。もう頭の中パニックです。

するとLINEに気づいた夫が、今度は会社の総務の方にすぐ連絡・相談してくれ、

総務の方が即、アパート側に電話を入れてくれました。

その間、私はネズミが入ったであろう部屋のドアを閉めたまま、リビングで右往左往するばかり・・・

ペストコントロール、到着。

しばらくして、アパート側が手配してくれたペストコントロールの業者の方が来てくれました。

確か、ネズミの大きさや、どこで何匹見たか、などを聞かれたと思います。

そしていざネズミを捕獲してもらおうと部屋に上がってもらいましたが・・・ネズミ見つからずガーンガーンガーン

仕方ないので、キッチンのオーブン下の引き出しの奥に殺鼠剤を撒いてもらい、あとはネズミが出そうな箇所に粘着テープ式のネズミ捕りを設置してもらって、ペストコントロールの人は去っていったのでした・・・

そこから、夫が帰ってくる間までの時間が、とても長かった・・・

そして夜、夫と二人でテレビを見ていたら、なんとも言えないネズミの断末魔の叫び声が・・・!!!

そう、見事、食品パントリーの中に設置したネズミ捕りにネズミが引っかかった瞬間でした。

キィキィ騒ぐネズミが気持ち悪いので、夫にダンボールを上からかぶせてもらって見えないようにしました。。

そして翌朝、ペストコントロールの人が再訪。

ネズミが罠にかかったよ!と伝え、無事、駆除してもらいました。。。

実は我が家に降りかかった災難はこれで終わりではなかったのですが、それは次の記事で書きたいと思います・・・ 

知ってて損はなし!ペストコントロール

私たちのようにアパートなど管理スタッフがいる家にお住いの方は、

このようなペストコントロールのサービスが無料で利用できるかどうか、など事前に確認してもいいかもですね。

我が家は無料だったので、何度来てもらっても気兼ねがなかったし(いやそもそも来てもらう事態こそ避けたいんだけど・・・)

まずはアパートの管理スタッフに連絡すれば全て代理で手配してくれたので、助かりました。

一軒家にお住いの方は、地元のペストコントロールの連絡先をいざという時のために

メモしておくことを、オススメします。。。

最初から、そんな必要ないのが一番なのですが・・・とほほえーん